初体験!SEXのための自分取扱説明書づくり②
#SEX #性行為 #セックスレス #アマナレッスン #取扱説明書
①の記事を呼んでくれた方から、「早く続き教えてー!!」と思ったより反響が多く、たくさん個人メッセージもいただきました、本当に嬉しいです◎
では早速、実践型性教育アマナレッスンの素敵な時間について。
▶タブー感は幻想
わたしは今まで自分の性器をちゃんと見たことが無かったし、もちろん他人の性器だってまじまじと見たことは無かった。
今回のアマナレッスンですっごく良かったな、と思ったことの1つが、講師の方が女性器への魅力についてしっかり自分の言葉で話してくれて、恥ずかしさなどなく自信に溢れていたこと。
性についての話ってなぜか“タブーな雰囲気”をまとっている。
男性器についてだと、大きいとか小さいとか包茎かどうかとか…
「べつに性器を見てパトーナーを選んでいるんじゃないんだから!」と言いたい。
女性器については、色が黒いとヤリまくっているビッチだとか、ひだの大きさとか…
そもそも生まれた時の性器がどんな形でどんな色かもわからんのに、遊んで色が変わったかとかどうやって判断するねん!
……ってのは、レクチャーの中で「たしかに!」というポイントだった。
ここまで来ると、頭でちゃんと自分の性器を当たり前にそのまま受け入れてられる気持ちになる。
見たこともない自分の性器に「レッテル貼り」をして、なんか恥ずかしい気持ちになっているなんて、なんか無駄に精神すり減らしてもったいない。
堂々としてりゃー良いんだ。
だって、この素敵な私の一部は誰のものでもない、私の一部なのだから。
▶女性器はおもてなし力がすごい!
これもまた、目からウロコ。
女性の膣の中は、ペニスを受け入れた後に気持ちよくするための機能がびっくりするほど緻密にある。
前回書いた形状記憶の話もそうだし、締まっていく過程でも生物学的な歴史を調べたくなるほど。詳しくは実際にアマナレッスンを受けてみてほしいな(*^^*)
おもてなし力は備わっているとは言っても、ただただペニスを迎え入れれば良い!というわけではないのがコミュニケーションツールとしてあるべき姿なんだなぁって思う。
お互いに努力して心地よさを取りに行く必要があるんだ、と。
男がリードして、女は任せてりゃいい。そんな幻想はすぐに捨てて、自分で自分の気持ちよさを掴みにいくんだ!
私が気持ちよくなることが、パートナーが気持ちよくなるための一番の近道。
▶急がば回れ!どうしても欲しくなるまで我慢すべし
SEXの時の気持ちよさを上げるためなんだから、すぐにベッドで性器を触りながら探究♪と思いきや…お風呂でお互いのからだを洗い合うことからが、大事なコミュニケーションの時間なのです!
ボディーソープであわあわ作り、背中洗いながらの会話も大事だし、からだを密着させてみたり。
心地よさを掴み取りに行くためには、まずリラックスすることが大切。
ドキドキする緊張感漂うSEXにチャレンジしてみたい気持ちもあるけど、まずはお互いの開発から。
自分の取扱説明書を作る上で大事なこととして
- わたしがどんな空間でリラックスできるのか?
- どんな明るさ、香り、温度、シーツの素材、、、
- どんな曲を流してると良いのか?
などなど、自分の心地よさのための環境を整えることが必要だと。
そんなこと、考えたこと無かったな。
SEXは一瞬の快楽のためではなく、たっぷり味わうふたりの時間であるということ。
私が自分のことを知っていくことが、相手にも届くということ。
▶「相手がいるオナニー」になっていた理由
アマナレッスンでは、いろんな相談にも親身になって一緒に考えてくれる。
私がもう絶対したくない「相手がいるオナニー」を脱却するためにも、相手がいることを大事にした時間をつくることにこだわりたかったのでいろいろと質問させてもらいました。
気持ちよくなっていることを、相手に伝わるように伝えるにはどうすれば良いか?
MIHOさんは、2パターンの感じているシーンを見せてくれた。
①めっちゃ感じてる顔で、斜め上を向いて目を閉じている姿
②肩をグッと引き寄せて、「すっごい、気持ちいい。」と言いながら見つめる姿
……もうね、感動しましたよこれは。
答えとか、言わなくてもカラダが反応する。
お世辞抜きで、初めて女性に性的な意味を含めて「ドキっ」としました。
見つめること、言葉をかけること、あなたが欲しいということを五感をつかって伝えなきゃ。あの時の自分が、オナニーをしていたと感じさせてしまった理由がハッキリとわかった瞬間だった。
次回は、もっとオープンに、、、③へ続く
いつでも自分に素直に、みんなに素直に。
ゆりりん