恋した経営者のブログ〜素直でいるために〜

沖縄を世界の平和モデルへ!日々がち(本気)でゆんたく(おしゃべり)することを仕事にする、沖縄娘の言語化部屋です(*^^*)

写真を映すことで見えるもの。-レンズを通すと何が起こる?-

最近いい写真を撮る人に出会う機会が多い。

 

東京で繋がった写真家の方の作品は

その人が何を思ってそこでシャッターを切ったのかまで想像させるのが

うまいなぁと引き込まれるものだった。

 

伝えたい事が先にあって

考えてほしいことが先にあって写真を撮るのか。

いま、ここにいる自分の衝動で撮るのか。

 

映し方はその人、そのタイミングでそれぞれなんだろうけれど

写真を見ながら、シャッターを切った自分のことを振り返る時間が大事なんだろうな。

 

静止画として、その時間の空気を感じながら自分の目で見た景色を

何度でも観ることができる「写真」って

なんかすっごい発明のような気がして。

 

 

 

カメラが好きな人と話していたら、

人間の目はカメラのレンズなんかより

ずーっと凄い細かい世界を映し出していることが分かった。

 

でも、なんでだろうな。

写真を見てたほうが、いろんなことに気づいたりする。

自分の目のほうが、たくさんの光をあつめて

広く、細かくいろんなものを映しているはずなのに。

 

・・・見たいものがわからないのかなぁ。

 

 

 

写真を見ての感動から、そんなことが頭をぐるぐるしていて。

自分の見える景色、みたいものを考えてみる。

 

顔を動かさずに

5センチ先、30センチ先、3メートル先、100メートル先と

焦点を変えていくと、見えるものが変わるんだ。

 

人間の目は、見たいものしか映せないのかな?

みたいものなら、見えないものも映せるのかな?

 

 

 

なんか、深いところにはまっていきそうな…(笑)

 

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雨の日に、生き物を映したかったのに…なにも映らなかった日。

 

見たい景色も、見せたい景色も、

一瞬をおさめて、誰かと共有できる写真を取ってみたいなぁ。

そこに何をみるのか、人と話したい。

 

 

 

いつも自分に素直に、みんなに素直に。

 

 

ゆりりん